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韓国の影響力拡大を日本が恐れてG7参加妨害?日本を猛批判も、韓国がすぐに沈黙したワケ

参加国すべてがG7の維持を望んでいる?

そして、茂木外相外務大臣によってトドメは刺された。韓国のG7参加に反対しているのは日本だけではなく、参加している「すべての国」もそうだったということ。

茂木外相は「G7拡大に反対する理由は何か」という質問に、「わが国(日本)だけでなくG7がこうした枠組みを維持することが極めて重要と考える」とした。

「G7は基本的価値を共有する参加国首脳が国際社会が直面した課題について自由闊達な議論をすることに意義がある。これがG7の共通認識」とも主張した。

出典:日本外相「日本企業の資産現金化されれば深刻な事態…会員国すべてがG7拡大反対」 – 中央日報(2020年6月30日配信)

日本だけではなく、G7参加国のすべてが反対していたという事実。

そして、この報道から韓国政府与党や韓国メディアの日本への批判はピタリと止んだ。自分たちの日本批判がそのまま、関係国すべての批判に繋がることを理解したのだろう。

でも、もう遅い。反日フルスロットルで大反発した事実は何も変わらない。

韓国G7参加の行方は…

感情的な日本批判で、韓国は外交的に大失敗を繰り広げたという。

共同通信がそこまで狙っていたのかは知らないが、まさに海老で鯛を釣るというやつだ。日本が絡むと反発する韓国は、実に操りやすい国なのかもしれない。

日本批判の記事を読むと、「GSOMIAを破棄されたくなければ、G7参加を認めろ」というものもあった。万が一にも日本が「韓国のG7参加」に賛成しても、他の参加国が反対なら、韓国のG7入りは一生ないだろう。もう、韓国は詰んでいるのだ。

結局、韓国はいつまで経っても反日イデオロギーを克服できない。そうしているうちに日本は韓国との関係をどんどん切りたがっている。

Next: 徴用工問題での現金化が8月4日に迫るというニュースもあり、もし仮に――

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