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後場の日経平均は46円安でスタート、DeNAやリクルートHDなどが下落

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37457.25;-46.08
TOPIX;2727.24;-6.25

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比46.08円安の37457.25円と前引け値(37519.80円)を下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は冴えない推移。前場の日経平均は、買いが先行したものの、もみ合いながら前引けにかけて上げ幅を縮める展開となった。アジア株は全般プラス圏での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均はマイナスに転じてのスタート。朝方の想定通り、企業決算発表のピークを迎えることもあり、徐々に様子見ムードが広がっている面があるようだ。

 東証プライム市場の売買代金上位では、川崎重<7012>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>などが上昇している反面、三菱重<7011>、DeNA<2432>、任天堂<7974>、武田薬<4502>、リクルートHD<6098>、日本製鉄<5401>などが下落。業種別では、医薬品、サービス、鉄鋼などが下落率上位で推移。

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