10日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、156円60銭台でのもみ合いが続く。来年の米追加利下げ観測は後退し、底堅い米10年債利回りを背景にドル買いが入りやすい。一方、日経平均株価の下げ幅拡大で、円買いがドルの上値を抑えている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円56銭から156円93銭、ユ-ロ・円は182円01銭から182円44銭、ユ-ロ・ドルは1.1622ドルから1.1628ドル。
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