NANOホールディングス<4571>は3日、戦略子会社NANO MRNAが、次世代型LNP技術を有するバイオベンチャー「Luna RD」の買収に関する基本合意書を締結すると発表した。
本件は、NANO MRNAが今後推進するプラットフォーム戦略における第一弾の戦略的M&Aとなる。
NANO MRNAは、2026年4月1日付でNANOホールディングスの戦略子会社となった。核酸技術を中核とした世界最先端の創薬プラットフォーム企業を目指し、今後、NANO MRNAは、製薬企業およびバイオベンチャー企業に対し、より安全性と自由度の高いLNP技術を提供し、次世代創薬の可能性を拡張していく。
Luna RDは、特に、LNPの組成において従来必要とされていたPEG(ポリエチレングリコール)を使用しない独自技術を有し、既存特許との関係から起こる制約を回避できる可能性に加え、PEGに起因する安全性上のリスクを低減できる点で優位性を有するとしている。
NANOホールディングスは、今後もさらに、事業・資本提携、アライアンス構築、M&A、戦略的出資等を通じ、核酸技術を中核とした世界最先端の技術および周辺技術をNANO MRNAのプラットフォーム上に集約する戦略を機動的に推進するとしている。
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