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利食い入りやすいが押し目狙いの買い意欲は強い

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 17日の日本株市場は、利食い売りが入りやすいだろうが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。16日の米国市場は、NYダウが115ドル高、ナスダックは86ポイント高だった。トランプ米大統領は、イスラエルとレバノンが10日間の停戦で合意したことを自身のSNSに投稿した。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待から買い優勢の展開になった。シカゴ日経225先物は大阪比255円安の59335円。円相場は1ドル=159円00銭台で推移。

 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや利益確定の売りが先行して始まりそうだ。昨日の日経平均株価は大幅に3日続伸となり、2月26日につけた高値59332.43円を突破し、史上最高値を更新した。一時59688.10円まで上げ幅を広げる場面もみられており、6万円の大台乗せが意識されそうである。一方で、最高値更新でいったんは達成感が意識されやすいだろう。また、4月に入ってからの強い上昇で過熱感も警戒されやすく、利益確定の売りが入りやすいとみられる。

 また、米国では米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待からナスダック指数、S&P500指数は史上最高値を更新しているが、週末要因から週を跨ぐポジションを控える動きも出てきそうである。押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだが、日計りのトレードが中心になろう。もっとも、日経平均株価は上向きで推移するボリンジャーバンドの+2σ(58599円)と+3σ(60717円)に沿ったトレンドを継続しているため、過熱感からの売り仕掛け的なトレードは控えておきたい。

 物色については過熱感が警戒されるものの、半導体やAI関連株への物色に向かわせそうだ。ただ、アドバンテストや東エレクあたりが2月につけた高値を更新してくるようだと、いったんは達成感が意識されそうである。そのほか、AI脅威論から低迷していたソフトウェア株には買い戻しの動きが強まりやすいだろう。

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