24日の香港市場は6日ぶりに反発。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比75.90ポイント(0.33%)高の23412.18ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が5.61ポイント(0.07%)高の7764.97ポイントと6日ぶりに反発した。
ハンセン指数は安値圏まで下落していた反動による値ごろ感の買いが相場を支えた。中東情勢を巡る警戒の後退に加え、中国の政策に対する期待感も支援材料となり、指数は持ち直した。もっとも、直近の米株安の影響を受けて下げる場面もあり、中国の内需不振や米国の利上げ観測が引き続き重荷となった。買い戻しが優勢となった一方で上値は重く、方向感に欠ける展開となった。
香港市場の個別銘柄では、半導体が買われた。華虹宏力半導体(1347/HK)が15.5%、キン捷電子科技(江蘇)(6675/HK)が9.5%、中芯国際集成電路製造(981/HK)が8.9%高、瀾起科技(6809/HK)が5.4%上昇した。人工知能(AI)産業の成長ペース鈍化懸念がやや後退していることが支援材料となったもようだ。
また、自動車セクターも買われた。中国動力(00476/HK)が6.8%高、新吉奥房車(00805/HK)が4.6%高、理想汽車(02015/HK)が2.3%高となった。
一方、資源の一角が安い。中国石墨(02237/HK)が11.3%安、佳キン国際資源(03858/HK)が6.0%安、稀ビ科技集団(00601/HK)が4.5%安となった
中国本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.11%高の4110.81ポイントで取引を終了した。
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