24日の香港市場は反落。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比247.58ポイント(0.98%)安の24963.23ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は81.61ポイント(0.98%)安の8271.06ポイントと反落した。
ハンセン指数は反落し、中東情勢の緊迫化や原油価格の上昇を背景に投資家心理が悪化し、売りが優勢となった。原油高を受けてインフレ懸念が強まり、経済活動への影響が警戒されたことが相場の重しとなった。加えて、インフレ懸念を背景に米利下げ期待が後退し、米国の金融政策に連動しやすい香港では域内金利の高止まりも警戒された。ネット関連や資源関連を中心に売りが広がり、投資家のリスク回避姿勢を映す値動きとなった。
セクター別では、石炭関連が大幅安。飛尚無煙煤(01738/HK)が12.5%安、金馬能源(06885/HK)が6.0%安、首鋼資源(00639/HK)が4.5%安となった。また、ソフトウェアもさえない。名科国際(08100/HK)が11.1%安、諾亜智能(08131/HK)が8.9%安、有賛(06051/HK)が7.2%安と下落した。
ほかに、工業・エンジニアリング関連の下げも目立った。中国恒有源集団(08128/HK)が19.4%安、吉盛集団控股(08133/HK)が17.9%安、大金重工(01081/HK)が13.0%安となった。
半面、銀行株が逆行高。大新金融(00440/HK)が6.7%高、東亜銀行(00023/HK)が6.0%高、BOC香港(02388/HK)が6.0%高で引けた。
このほか、小売り関連では永旺(00984/HK)が6.2%高、舒宝国際(02569/HK)が5.2%高、江蘇宏信(02625/HK)が3.0%高となった。
中国本土市場は5日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比1.61%安の3814.20ポイントで取引を終了した。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む