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物色は半導体やAI関連株のほか原油安を好感する流れに

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 5日の日本株市場は、ギャップアップから始まることになりそうだが、買い一巡後も押し目狙いの買い意欲は強そうだ。4日の米国市場はNYダウが907ドル高、ナスダックは671ポイント高だった。ベッセント米財務長官はCNBCの番組で、ホルムズ海峡の開放などでイランとの合意が近いとの認識を示した。この発言をきっかけにWTI原油先物価格は1バレル=75ドル台に大きく下落し、米長期金利が低下したことで幅広い銘柄が買われた。シカゴ日経225先物は大阪比1585円高の65485円。円相場は1ドル=157円70銭台で推移。

 日経平均株価は、シカゴ先物にサヤ寄せする形でギャップアップから始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで開始直後に63670円まで売られる場面もみられたが、米国市場の取引開始後に上へのバイアスが強まり、終盤にかけて一時65660円まで上げ幅を広げており。この流れから朝方はインデックスに絡んだ資金が集中することで、指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクG<9984>、キオクシアHD<285A>などが日経平均株価を押し上げてくることになりそうだ。

 前日の日経平均株価は反発とはなったが、ボリンジャーバンドの-1σ水準での攻防が続いていた。本日は75日線(65020円)突破から、25日線(66430円)辺りを捉えてくる可能性はありそうだ。75日線を無難に突破し、同線が支持線として意識されてくるようだと、先物主導で上へのバイアスが強まる可能性はあるだろう。物色としては指数インパクトの大きい半導体やAI関連株のほか、原油安を好感する形で内需系にも資金が広がりそうである。

 その他は、決算発表がピークを迎えるなかでは、決算を手掛かりとした個別銘柄での日替わり的な物色に向かいやすいだろう。なお、昨夕発表したところでは、ウシオ電<6925>、NTN<6472>、ヒロセ電<6806>、ヘリオスTH<6927>、イビデン<4062>、USS<4732>、大崎電<6644>、MTG<7806>、東精密<7729>、ヤマハ<7951>、日本製鉄<5401>、ニチアス<5393>、フジHD<4676>、TOA<6809>などが注目される。

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