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城南進研 Research Memo(6):投資有価証券の売却や一部教場の整理等で固定資産が減少

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■城南進学研究社<4720>の業績動向

3. 財務状況
2026年3月期末の財務状況は、資産合計が前期末比121百万円減少の5,108百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では売掛金が85百万円減少した一方で現金及び預金が155百万円増加した。固定資産では一部教場の整理を進めたことで有形固定資産が92百万円減少したほか、のれんが11百万円、投資有価証券が105百万円それぞれ減少した。

負債合計は前期末比76百万円減少の3,715百万円となった。有利子負債が3百万円減少したほか、前期にPC購入で膨らんでいた未払金が75百万円減少した。純資産合計は同44百万円減少の1,393百万円となった。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益4百万円を計上した一方で、投資有価証券の売却によってその他有価証券評価差額金が49百万円減少したことによる。

経営指標を見ると、自己資本比率は27.2%とほぼ前期末と同水準となった。収益構造改革により資産のスリム化を進める中で、投資有価証券の売却により自己資本が減少したことが主因だ。ただ、ネットキャッシュ(現金及び預金-有利子負債)はプラスを維持しており、前期末比158百万円増加の685百万円と2期ぶりに増加に転じるなど、期間損益が黒字化したこともあって財務体質もやや改善したと評価される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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