クロスキャット<2307>は5日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.4%増の46.45億円、営業利益が同41.6%増の4.84億円、経常利益が同40.7%増の5.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同7.5%増の3.25億円となった。
SI(システムインテグレーション)分野の売上高は前年同期比17.1%増の40.14億円、売上総利益は同24.8%増の10.41億円となった。当期の業績については、コア事業であるクレジット向けにて大型プライム案件の受注があり前年同期比29.6%増、金融向けにて保険代理店システムの案件が好調に推移し同17.9%増となった。また、同社が長年にわたりサービスを提供している公営競技・スポーツ振興くじ向けでも、大型案件の受注があり、同205.9%増と大きく伸長した。
DX(デジタルトランスフォーメーション)分野の売上高は同19.1%増の6.30億円、売上総利益は同22.9%減の0.97億円となった。当期の業績については、旺盛なDX需要を背景としたクラウド関連サービスが堅調に推移した。また、データ利活用の需要拡大によりデータ活用基盤構築等の受注が好調に推移した結果、売上高は増収となった。売上総利益は、クラウド関連サービスの事業拡大に向けた先行投資を行ったこと及び特定案件において一時的な追加費用を計上したことにより、減益となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.4%増の179.00億円、営業利益が同6.8%増の21.50億円、経常利益が同7.2%増の21.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の15.40億円とする期初計画を据え置いている。
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