テスホールディングス<5074>は、連結子会社であるテス・エンジニアリングが、14日開催の取締役会において、系統用蓄電所のEPC(Engineering:設計、Procurement:調達及びConstruction:施工)の大口受注に関する工事請負契約を解約することを決議した旨を開示した。
解約となる工事請負契約の受注先は、DEIバッテリーファンドアルファ合同会社、受注内容は熊本県球磨郡錦町における系統用蓄電所(出力:約25MW、容量:約100MWh)のEPC、解約日は2026年8月末日を予定。受注額は約40億円。
解約の理由は、受注先であるDEIバッテリーファンドアルファ合同会社が同プロジェクトの事業性を確保することが困難であると判断し、同プロジェクトの実施を中止することとなったため。
これを受け、テス・エンジニアリングは、受注先と協議のうえ、同工事請負契約を合意により解約することとし、同日開催の同社取締役会において決議した。今回の解約は、系統連系に係る外部環境およびこれに伴う受注先の事業判断によるものであり、テス・エンジニアリングの設計、調達または施工に起因するものではない。
今回の大口受注に関する収益については、一定の期間にわたり収益を認識する方法に従い、2027年6月期から2028年6月期にかけて計上する予定だったが、今回の解約については、同日公表の「2026年6月期決算短信〔日本基準〕(連結)」における2027年6月期連結業績予想において織り込み済み。
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