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コロナ禍で投資を始めた人がやってはいけないこと5選。守れずに退場する投資家が続出=栫井駿介

「やってはいけない」その5:みんなが騒いでいる時に買う

「靴磨きの少年」という話があります。普段は株の話などしないような人までもが株の話をするようになったら、株価は天井が近いという格言です。

この頃には、相場が上昇して株を買った多くの人がホクホク顔になっています。それを見た多くの初心者も参入したくなるということです。

しかし、その時には株価は割高になっており、先に買った人たちは今か今かと売り時を探っているのです。

そんな時に何も知らずにやってきた初心者は、絶好の「カモ」ということになるのです。こうして新たな参入者がいなくなった時が、相場の天井になるのです。

投資を始めていきなり天井をつけ、あとは含み損となってしまったら、もうやる気が起きないでしょう。これが多くの個人投資家が「負け」で終わる最大の理由だと考えます。

もちろん、本当はそれでも諦めなかった人こそが、長い目線で見れば報われるのですが。

さて、ネット証券の口座開設は1~2月が盛況、この3月はさらに加速しているとのことです。これがさらなる上げ相場を演出するのか、はたまた「靴磨きの少年」なのか、注意深く見守っていたいところです。

もちろん、どんな時も「割安な成長株」を探すという当社の方針は不変です。


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image by:metamorworks / Shutterstock.com
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バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問』(2021年3月22日号)より
※記事タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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【毎日少し賢くなる投資情報】長期投資の王道であるバリュー株投資家の視点から、ニュースの解説や銘柄分析、投資情報を発信します。<筆者紹介>栫井駿介(かこいしゅんすけ)。東京大学経済学部卒業、海外MBA修了。大手証券会社に勤務した後、つばめ投資顧問を設立。

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