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米中協議の期限延期が決定、中国がどの程度まで妥協するのかが注目される=持田有紀子

トランプ大統領が月の米中首脳会談の可能性に触れ、マーケットは再びリスクオン。しかし日経平均2万1,500円付近は重い水準となっており、上げ渋りを見せています。(『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』持田有紀子)

※本記事は、『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』 2019年2月26日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:持田有紀子(もちだゆきこ)
慶応義塾大学法学部政治学科卒。野村証券入社、本社・商品本部で株式トレーダーを経て、女性初の総合職として本店営業部へ。株式オプション課や営業課を経験する。退社後は人事コンサルティングの分野で活動し、行動科学や心理学に基づく人事評価のためのコンピテンシーモデルの開発などに携わる。2005年にアルジャントレード(株)を立ち上げ、海外の先物市場や外国為替取引のノウハウの蓄積を活用した投資情報サービスに関わっている。現在、同社における代表取締役。マネーコンサルタント。

米中協議への前進期待で株価は高値圏キープ、ムード先行は続くが

日経平均2万1,500円付近は重い水準

先週の金曜日は米中協議で前進が見られそうだということで、金融マーケットはリスクテークに傾いた。ニューヨーク時間の早々にはトランプ大統領が閣僚級協議の場に姿を現すのではないかとウワサが流れ、米国株は持ち上がった。

日経先物もナイトセッションでは前日の高値である2万1,500円台を狙ったが、そのあたりにはオプションからのヘッジ売りがかさんでおり、見かけ上はたいへん重たい水準と化してしまっている。

米国株は週の高値を超えてきたところで、いったんは利食い売りに押されたのも、相場に重さを加えた。しかしニューヨーククローズ間際には、トランプ大統領が米中協議の期限延長について言及

また来月の米中首脳会談の可能性にも触れたので、マーケットは再びリスクオン。米国株は週の高値圏で引けた。

今週は米朝会談も予定されているが、これは前回の会談のときと同じくマーケットを揺さぶることにはならないだろう。それよりも週末に控えている米中協議の期限に関する動きが重要である。

すでに期限延長は織り込まれているし、実際に本日の朝には期限の延長が発表された。でもどの程度までの妥協が図られるのか。知的財産権の保護や進出企業の技術供与などといった困難な問題については、どのような対策が打たれるのか。要人発言にも注意を要する。

日本時間 11時00分
日経=21510、円債=152.87、JPY=110.68

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image by:Evan El-Amin / Shutterstock.com

持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』(2019年2月26日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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