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5G関連銘柄が先行する2銘柄からついに動意…本格始動の前に先回りして仕込みを=田中徹郎

長らく注目を集めてきた5G関連ですが、ついに一部銘柄に実需が伴い再び注目を集めています。ここで改めて、5Gの概要を確認しながら今回の動きを追ってみます。(『一緒に歩もう!小富豪への道』田中徹郎)

プロフィール:田中徹郎(たなか てつろう)
株式会社銀座なみきFP事務所代表、ファイナンシャルプランナー、認定テクニカルアナリスト。1961年神戸生まれ。神戸大学経営学部卒業後、三洋電機入社。本社財務部勤務を経て、1990年ソニー入社。主にマーケティング畑を歩む。2004年に同社退社後、ソニー生命を経て独立。

いよいよ実需が動き出した5G関連銘柄の今後の展開とは

関連の機器がすべて一斉に変化する

ようやく5G関連株が動き出したようですね。

5Gは次世代高速通信規格のことで、スマホをはじめとした民生分野にとどまらず、自動運転や遠隔医療などの産業分野で、幅広い需要を生み出すと考えられています。

すでに携帯基地局への投資は始まっていますが、今年は5Gスマホ端末の登場など、いよいよ私たちの日常に、本格的に5Gが浸透しはじめるといってよいでしょう。

伝送速度100倍、通信の遅延1/1000秒、同時接続端末数100倍

このインパクトは大きく、私たちにとって動画の視聴はより身近なものになるでしょう、さらにデータの多い3D放送や、バーチャルリアリティなどを活用した新しい娯楽も生み出しそうです。

このように端末レベルで視聴できるデータの量が増えますと、それを処理する半導体やメモリーの大容量化が求められますし、大きなデータを送るため、回線の容量も増やす必要がでてきます。

つまり5GはスマホやPC、テレビなど端末の進化だけではなく、それら端末に組み込まれるデバイス、さらには端末同士を結びつける光回線(ひかりかいせん)や、その回線上のさまざまな機器までが一斉に進化しなくてはならないのです。

いよいよ山を登り始めた5G関連銘柄

このように以前から期待を集めてきた5G関連需要ですが、ここにきてようやく起業業績への貢献が始まりました。

例えばA社です。

この会社は5G端末の検査装置メーカーですが、先日、今期の業績を上方修正してきました。営業利益ベースで57%ほどの上方修正です。

修正の要因は5G関連商品の想定以上に早い立ち上がりで、同社によると『いよいよ5Gの山を登り始めた(注)』とのことです。

注)同社発表の「2019年第3四半期業績概要」より

同じくB社も5G関連銘柄ですが、A社から少し遅れて今期業績を上方修正しました。

この会社は光通信にまつわる部品や測定器のメーカーですが、5G関連の立ち上がりが想定を上回り、営業利益ベースで20%超の上方修正です。

これら2社の株価は業績発表以降に急騰しましたが、上記のように5Gのインパクトは大きく、関連銘柄への業績寄与はこれから本番を迎えることでしょう。

一昨年のロボットや工場自動化などに続く「5G関連投信」の設定も、今後は増えてくるのではないでしょうか。

5G関連銘柄は先回りして仕込んでおきたいものです。

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一緒に歩もう!小富豪への道』(2019年2月20日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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