6月のおすすめ優待銘柄:Genky DrugStores<3655>
Genky DrugStoresは福井県が地盤のドラッグストアで、岐阜や愛知、石川にも展開しています。低コスト、低価格に強みで食品比率高い店舗が特徴です。
こちらの株主優待は、6月20日と12月20日権利の年2回、保有株数に応じて優待品がもらえます。
《優待銘柄情報》 |
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Genky DrugStores<3655> 最低単元購入価格:36万5,500円(※6月16日終値) 権利付き最終日:6月20日/12月20日 |
《優待内容》 |
自社出店県内の株主 ①ゲンキー商品券 自社出店県外の株主 ②QUOカード 100株以上:①2,000円 ②1,000円 |
こちらの株主優待は2020年12月20日権利分から内容が変更となっており、それまでは複数点の中から優待品を選択することができたのと、3年以上継続保有で通常の優待品とは別に商品券が2,000円分追加でもらえていました。
前回からは長期保有特典もなくなり、住んでいる住所で頂ける優待品が決められ、出店県内の株主にはゲンキー商品券で、それ以外の株主にはQUOカードとなってしまったのは残念です。
私の住んでいる地域にはここ数年で急激に店舗が増えていて、勢いはすごく感じられました。
株主優待で頂けるゲンキー商品券は1,000円券となっており、使用期限が無い点は嬉しいですね。
今回は月末権利ではない優待銘柄をあげさせていただきましたが、株主優待と言っても色々あり、こうした視点で楽しむのもひとつかと思います。
私が銘柄を選ぶ基準のひとつとして、純粋にいただける株主優待に「お得感があるか」「魅力的であるか」であり、必ずしも企業業績を考慮している訳ではありません。投資をされる際の判断は自己責任にてお願いいたします。
本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2021年6月16日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による