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野菜・果物中心の食生活でコロナ重篤化40%減少?ハーバードとキングスカレッジが研究発表=浜田和幸

野菜・果物中心の食生活にすることでコロナ感染や重篤化を低下させられるとの研究結果をハーバード大学医学部とロンドンのキングズカレッジが発表して注目を集めている。「ワクチンが切り札」との見方に固執している日本政府にとっては馬耳東風のようだ。(浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』浜田和幸)

※本記事は新型コロナウイルスに関する内容が含まれます。新型コロナウイルス感染症については、厚生労働省などの公的機関が発表する情報をご確認ください。

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プロフィール:浜田和幸(はまだ かずゆき)
国際政治経済学者。前参議院議員。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。『ヘッジファンド』『未来ビジネスを読む』等のベストセラー作家。総務大臣政務官、外務大臣政務官、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会委員、米戦略国際問題研究所主任研究員、米議会調査局コンサルタントを歴任。日本では数少ないフューチャリスト(未来予測家)としても知られる。

野菜・果物中心の食生活がコロナ感染や重篤化を防ぐ?

連日のトップニュースが「コロナ感染者数の増加」というのでは、気の滅入ることおびただしい。

しかし、冷静に受け止めれば、感染したとしても、大半の場合は「少し安静にしていれば回復する」のである。

政府はワクチン接種を盛んに勧めているが、ワクチンメーカーですら、「安全性や副作用の恐れはなしとは言えない」と、緊急時であることを理由に免責に余念がない。

とはいえ、海外のワクチンメーカーにとっては「千載一遇の大儲けのチャンス」であるだけに、政府がワクチン接種を半強制的に推進してくれるのは大歓迎のようだ。

そんな折、新型コロナウイルスの感染と重篤化を予防する効果が「自然食」に見出せるとの研究報告がハーバード大学医学部とロンドンのキングズカレッジによって公表され、世界的に大きな話題となっている。

「ワクチンが切り札」との見方に固執している日本政府にとっては馬耳東風のようだ。

「自然食が有効」大規模調査の結果公表

今こそ、食生活を工夫することの重要性に目を向るべきではないだろうか。

なぜなら、この研究はアメリカとイギリスの59万人を対象にした大規模な調査に基づいているからだ。

それによると、調査対象者の19%がPCR検査で陽性反応を示した。

ところが、いわゆる「プラントベースダイエット」(自然食)を実践しているグループと、そうではないグループを比較したところ、自然食派はコロナの感染率が10%、そして重篤化率が40%も低いことが判明したというのである。

コロナウイルスを寄せ付けないための決定打は「プラントベースダイエット」であり、野菜や果物など植物を中心とした食事が効果的という結論に他ならない。

加工が最小の果物や野菜、全粒穀物、豆類、ナッツ、ハーブ等を食事のメインにし、赤肉、乳製品など動物性製品を除いた食生活のメリットが強調されている。

キングズカレッジで栄養学を専門とするベリー博士曰く「健康食がコロナの感染を防ぐことを証明した世界初の研究になる」。

幸い、最近流行の肉類を一切受け付けない「ヴィーガン食」に拘る必要はないとのこと。

要は、ある程度の肉や魚を食べてもOKだが、あくまで野菜と果物を主にし、肉や魚は添え物にすることが肝心というわけだ。

Next: 東京農業大学は「納豆菌に予防効果」との研究発表、世界が注目

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