fbpx

金価格だけ安すぎる。生産者物価指数と比較して見えた欧米と新興国の異なる動き

叩き売りするしかない欧米と、現物金準備を増やす新興国

現在、ブリオンバンクは「バーゼル3」を眼の前に見て、自らの骨組みの脆弱化を認識しています。現物ではない、ペーパーゴールド骨格の骨粗鬆症で、骨組みがスカスカになっています。

それを現物と交換するには、できるだけ安い価格で中央銀行が提供するしか方法が無いのでしょう。

欧米の中央銀行は、金準備を叩き売りし、反対に新興国家の中銀はこれ幸いとばかりに、昨年以上に今年も現物金準備を増やしています。

これが我々の眼前で起きている舞台劇なのでしょう。私の妄想ですが。

続きはご購読ください。初月無料です

【関連】10年後の日本を襲う在宅ホームレス問題。引きこもり老人が年金を食い尽くす=鈴木傾城

<初月無料購読ですぐ読める! 11月配信済みバックナンバー>

※2021年11月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2021年11月配信分
  • 米国失業率の真の姿(11/8)
  • 米国:失業給付件数に騙されてはならない(11/6)
  • まだまだ上がる?(11/5)
  • 英国王立造幣局:原料入荷が少ないので(11/4)
  • エネルギー高が金属の物価高騰の原因(11/2)
  • アルミニウムvsゴールド(11/1)

いますぐ初月無料購読!


※本記事は、『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』2021年10月6日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

【関連】ダボス会議「グレートリセット」で仕組まれる金融崩壊とコロナ後の資本主義=高島康司

【関連】長生きが罰になる日本で「安楽死」を甘えと切り捨てる偽善者に告ぐ=鈴木傾城

【関連】若者こそ知るべき日本会議と菅内閣の関係。彼らは自分の敵か味方か?=原彰宏

image by:AS Inc/ Shutterstock.com
1 2
いつも感謝している高年の独り言(有料版)』(2021年10月6日号)より一部抜粋、再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

いつも感謝している高年の独り言(有料版)

[月額660円(税込) 毎週月・火・水・木・金曜日(祝祭日・年末年始を除く)]新聞等に報道されない海外でのディープな情報をお届けします。出来る限り、時代を先取りした情報やデータをお届けします。
いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー