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中国テニス選手“失踪”で見えた習近平の瀕死。カネで買えたIOCバッハ会長、買えなかった人権団体=江守哲

中国の弱体化は明らか

このような状況から、中国が北京五輪に向け準備を進める中、国際人権団体などからは中国の人権問題を理由に五輪のボイコットを呼び掛ける声が上がっている。この声は意外に大きくなっていく可能性がある。

政治とスポーツの問題は、以前から取り上げられてきた。五輪を目指して頑張ってきた選手の気持ちなど考える気など、中国政府には毛頭もないだろう。

それは、IOCも同じかもしれない。むしろ五輪を利用するにはどうすれば最大の効果が発揮されるかを見極めようとしている可能性さえある。

所詮、このような話は金(カネ)でしか片付かない。国際社会からつまはじきにならないようにするためには、いまのような微妙なバランスを試しながら、なんとか立ち位置を維持するしかないのである。

このように考えると、中国の力はやはり弱くなっているといえるだろう。

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・中国最大の懸念は「台湾問題」
・米中関係に変化の兆し
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image by:Frederic Legrand – COMEO / Shutterstock.com
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