あるアメリカ人の男性が、すさまじい勢いでお金を稼いでいると話題になっている。
しかも今までは到底認められなかった方法でだ。
ジェレミー・ボーバーグさんが成功するために選んだビジネスとはなんと大麻の栽培。
麻薬王じゃないか!と思ってしまいそうだがご安心を。
ジェレミーさんのビジネスは完璧に合法なのだ。
2012年、アメリカのコロラド州とワシントン州で歴史的な法改正が行われ大麻が合法化されることになった。
ジェイミーさんもそのニュースを聞きつけて大麻ビジネスへの参入を決意した一人である。
彼が拠点として選んだのはワシントン州。最初は個人経営レベルで始めたそうだが事業はあっという間に成長し、2016年現在では年間900kg程度の生産高を記録しているとのこと。売り上げは事業を始めた2014年からの通算で3億円(300万ドル)にものぼるという。
今では大麻栽培は一種の家業になっているそうで、暇な親戚たちや自分の母親(!)といった様々な人がジェレミーさんの畑で働いているそうだ。
特に母親のマリアン・ベネットさんは現在、息子ジェレミーさんの直接指導の下で大麻の生産効率化を猛勉強中だという。
「法改正が決まった時には思わず「こりゃヤベェ」って呟いちゃったよ」とジェイミーさんは語る。
学生時代には麻薬売買で逮捕されたこともあるらしく、良くも悪くもそれが今回のビジネスにこぎつけるきっかけになったのだという。
法改正時の想定を上回る勢いで成長を続けているという大麻ビジネス。
ジェレミーさんの躍進が止まることはしばらくなさそうだ。
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参照・画像出典:Metro/Guy growing cannabis illegally is now a multi-millionaire and paying his taxes
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
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記事提供:ViRATES
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