日経新聞の「無料対話アプリを手掛けるLINEが7月にも東証証券取引所に上場する見通しになった」との記事に注目です。LINEに関しては、2014年、2015年に上場を見送っており、その度ごとに、LINE関連銘柄と言われる銘柄が大きな値動きとなりました。(『相場の福の神 ニュースを半歩先読み』藤本誠之)
LINE 7月上場へ アドウェイズほか、コンテンツ提供社に注目
LINE関連銘柄 短期的にボラティリティが高い相場展開か
日本経済新聞(6月1日付)より、「無料対話アプリを手掛けるLINEが7月にも東証証券取引所に上場する見通しになった」との記事に注目です。LINEに関しては、2014年、2015年に上場を見送っており、その度ごとに、LINE関連銘柄と言われる銘柄が大きな値動きとなりました。
今回も、関連銘柄の筆頭と注目されるアドウェイズ<2489>が、昨日14時以降に急伸しストップ高となっています。LINE関連銘柄は、短期的に非常にボラティリティが高い相場展開になりそうです。
注目のLINE関連銘柄(2016年6月1日 終値)
アドウェイズ<2489> 1,185円
LINEと代理店契約し、LINEフリーコインを販売しています。
メディア工房<3815> 722円
LINEに占いコンテンツを提供しています。
ガイアックス<3775> 775円
LINE公式アカウントやLINE@の運用支援サービスを実施しています。
ディー・エル・イー<3686> 1,215円
LINEに「パンパカパンツ」などのスタンプを提供しています。
ボルテージ<3639> 1,295円
LINE GAMEにゲームコンテンツの提供を行っています。
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