ドトール・日レスホールディングス<3087>
外食大手。中核事業会社として「ドトールコーヒーショップ」等を展開するドトールコーヒー(ドトール)、「洋麺屋五右衛門」「星乃珈琲店」など複数業態でレストランを中心にチェーン展開する日本レストランシステム(日レス)を傘下に持つ。
足元は、賃上げを背景にオフィス街でのビジネス客のフードなど、高単価商品の消費が増える。また、インバウンド(訪日外国人客)も回復して、コスト高の影響を補う。
25年2月期に国内で前期比16%増の80店舗の新規出店を計画。25年2月期は、売上高が前期比4.2%増の1,464億円、営業利益は同32.2%増の96億円、純利益は同21.0%増の66億円を見込んでいる。株価は、足元で一目均衡表の週足「雲」のなかに潜り込んでおり、まずは週足の基準線上抜け、次に週足「雲」上抜けの動きになっていくかを見定めたい。

ドトール・日レスホールディングス<3087> 日足(SBI証券提供)
週足のMACDはいったんマイナス圏に沈むも、足元でシグナルラインを上抜け、ゼロ水準まで浮上してきている。そろそろ、プラス水準での値動きになるものと期待される。 ※2024年5月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
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田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
』(2024年5月31日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による