室町ケミカル<4885>は大幅反発。先週末に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の1.8億円から3.5億円、前年同期比2.3倍に、26年5月期通期では3.6億円から5.5億円、前期比27.3%増にそれぞれ引き上げ。輸入原薬の主力品目の一つで需要が増加しており、一部が前倒しで上半期に納品され、下半期には追加受注が発生する状況となっているもよう。また、健康食品事業における工場稼働率の上昇も原価低減に寄与しているようだ。
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