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中東危機で日経平均はどこまで下がる?過去の紛争から読み解く絶好の「買い場」と投資戦略=石塚由奈

<今後の押さえておきたいスケジュール>

そもそも3月は、機関投資家による利益確定売りや、海外投資家による納税資金確保のための売りが出やすい傾向があります。

しかし、4月は例年海外投資家が日本株を買い越す傾向があるため、特に4月上旬にかけては株価が持ち直しやすいです。

過去の例を見ても、3月に相場が荒れた年にはFOMC通過後のお彼岸の頃に安値をつけやすい傾向が見受けられます。

今後のスケジュールとしては、3月13日のメジャーSQ通過で需給が変化する余地があるほか、3月17~18日の米FOMC、3月18~19日の日銀金融政策決定会合を通過すると、イベント通過でアク抜け感が強まる余地があります。

このあたりのスケジュール感も頭に入れながら、ポジション調整を進めて、拾い時を探っていく必要があるでしょう。

まとめ:買いチャンス到来もリスク管理は忘れずに!

株式投資の基本は、「安く買って、高く売ること」。市場が悲観に包まれているタイミングこそ、株の仕込み時でもあります。

ただし、短期的には乱高下が想定されますので、一気に大きく仕込んだり、信用取引を使ったりするのではなく、タイミングを分けて、リスク管理を行いながら買いを入れていく必要があるでしょう。

直近高く評価されていた銘柄も多いため、そうした銘柄ほど短期的には値幅を伴って下落する余地もあります。AIブームに失速感もありますので、銘柄ごとの業績やバリュエーションを見ながら、仕込みを進めていきましょう。

image by:kirill_makarov / Shutterstock.com
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本記事は日本投資機構が運営する金融メディア『INVEST LEADERS』からの提供記事です。
※タイトル・リード・見出しはMONEY VOICE編集部による

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