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6日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続伸、ハイテクやイラン和平合意期待が主導

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■NY株式:米国株式市場は続伸、ハイテクやイラン和平合意期待が主導

米国株式市場は続伸。ダウ平均は612.34ドル高の49910.59ドル、ナスダックは512.82ポイント高の25838.95で取引を終了した。

雇用関連指標が労働市場の安定を示したため、寄り付き後、上昇。イラン和平で合意に近いとの報道で、期待感にさらに買われたほか、原油価格の下落や金利の低下が好感され相場は続伸した。特にナスダックは、半導体アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の好決算を好感した買いが押し上げ、終盤にかけ、上げ幅を拡大、連日、過去最高値を好感し、終了。セクター別では半導体・同製造装置、運輸が上昇した一方、エネルギーが下落した。

半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は第1四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、人工知能(AI)センター顧客からの受注急増で強い売り上げ見通しを示し、続伸。半導体のエヌビディア(NVDA)はAIインフラ拡充を目的とし、光ファイバーメーカー、コーニング(GLW)の株式購入権を購入したことが当局への届け出で明らかになり、上昇。コーニング(GLW)も買われた。

エンターテインメントのウォルト・ディズニー・カンパニー(DIS)は第2四半期の調整後1株当たり利益が予想を上回り、上昇。ヘルスケアのCVSヘルス(CVS)は第1四半期決算の内容が予想を上回り、医療福利セグメントの改善で通期見通しを引き上げ、買われた。

テクノロジー会社のアップラビン(APP)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。

(Horiko Capital Management LLC)

■NY為替:イラン戦争終結の思惑も雇用関連指標改善でドルは下げ渋る

6日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円04銭から156円51銭まで上昇し、156円36銭で引けた。米、イランが戦争終結に向けた覚書で合意に近いとの報道を受け、原油価格下落で長期金利が低下、ドル売りに拍車がかかった。その後、ADP雇用統計が1年ぶり最大の伸びと、労働市場の底堅さを示したほか、ムサレム米セントルイス連銀総裁のタカ派発言で、ドル売りが後退した。

ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1748ドルまで下落し、1.1748ドルで引けた。ユーロ・円は183円41銭へ弱含んだのち183円90銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3623ドルから1.3579ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7804フランから0.7786フランまで、下落した。

■NY原油:大幅続落、一時90ドルを下回る

6日のNY原油先物6月限は大幅続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-7.19ドル(-7.03%)の95.08ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは88.66-102.70ドル。イラン戦争の終結に向けた動きがあったことから、ロンドン市場で88.66ドルまで急落。ただ、米国が提示したプランにはイラン側が受け入れることができない条件が含まれているとの見方もあるため、調整的な売りは一巡した。通常取引終了後の時間外取引では主に95ドル台で推移している。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  53.60ドル   +0.48ドル(+0.90%)
モルガン・スタンレー(MS) 193.35ドル  +4.10ドル(+2.16%)
ゴールドマン・サックス(GS)937.35ドル  +18.46ドル(+2.00%)
インテル(INTC)        113.01ドル  +4.86ドル(+4.49%)
アップル(AAPL)        287.51ドル  +3.33ドル(+1.17%)
アルファベット(GOOG)    395.14ドル  +10.87ドル(+2.82%)
メタ(META)           612.88ドル  +7.92ドル(+1.30%)
キャタピラー(CAT)      926.93ドル  +22.34ドル(+2.46%)
アルコア(AA)         63.26ドル   +0.20ドル(+0.31%)
ウォルマート(WMT)      130.08ドル  -0.71ドル(-0.54%)

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