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7日の中国本土市場概況:上海総合は4日続伸、米イラン合意期待で約2カ月ぶりの高値更新

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7日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比19.92ポイント(0.48%)高の4180.09ポイントと4日続伸した。

上海総合指数は約2カ月ぶりの高値を付けた。米国とイランの戦闘終結に向けた提案をイラン側が精査していると伝わり、投資家心理が改善した。また、世界的な人工知能(AI)株の上昇の流れを受けて半導体や5G通信関連が上昇し、相場全体を押し上げた。

半面、核開発計画やホルムズ海峡再開など主要課題は先送りされており、地政学リスクへの警戒感は残った。また、原油価格の下落もエネルギーや石炭株の売り手掛かりとなった。

セクター別では、ハイテクの買いが目立った。彩虹顕示器件(600707/SH)がストップ高の10.0%上昇、江蘇永鼎(600105/SH)が8.8%高、環旭電子(601231/SH)と飛光繊光纜(601869/SH)がそろって7.8%高で取引を終えた。

また、航空株も買われた。中国国際航空(601111/SH)が2.6%高、中国東方航空(600115/SH)が2.5%高、中国南方航空(600029/SH)が2.0%高、春秋航空(601021/SH)が1.6%高で引けた。原油価格の下落などが支援材料となったもようだ。ほかに、電力関連なども物色された。

半面、石油・石炭セクターは売られた。中国石油天然気(601857/SH)が5.2%安、中国海洋石油(600938/SH)が5.0%安、中海油田服務(601808/SH)が2.9%安、陝西煤業(601225/SH)が7.0%安、中国神華能源(601088/SH)が4.5%安で取引終えた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が3.81ポイント(1.33%)安の282.26ポイント、深センB株指数が2.62ポイント(0.22%)高の1179.94ポイントで終了した。

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