中西製作所<5941>は8日、2026年3月期決算を発表した。売上高は前期比2.7%増の410.08億円、営業利益は同15.9%増の30.49億円、経常利益は同13.6%増の31.69億円、当期純利益が同22.3%増の22.10億円となった。
当年度の業績は、学校関連及び外食関連の受注が好調であったことから、売上高は過去最高を計上した。利益面では、物価高騰の影響を受けつつも、生産効率の改善が奏功した結果、売上総利益率が向上した。一方で、持続的な成長基盤の構築に向け、人的資本への先行投資を戦略的に強化した結果、販売費及び一般管理費は前年を上回った。
業務用厨房機器製造販売事業の売上高は前期比2.7%増の409.07億円、セグメント利益は同16.4%増の30.01億円となった。
不動産賃貸事業の売上高は同0.1%増の1.01億円、セグメント利益は同8.7%減の0.47億円となった。
2027年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比0.5%増の412.00億円、営業利益が同21.3%減の24.00億円、経常利益が同21.1%減の25.00億円、当期純利益が同9.5%減の20.00億円を見込んでいる。
また、2026年3月期の期末配当については、当期の業績ならびに従来からの安定配当維持等の配当方針を考慮しつつ、配当性向も意識して株主への利益還元を充実させるため、直近の配当予想より1株当たり38.00円増配の110.00円とすることを発表した。
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