フルハシEPO<9221>
次に、通期業績予想でございます。2027年3月期の予想についてご説明いたします。
今期におきましても、売上高、売上総利益、および営業利益ともに過去最高を更新する予想でございます。具体的な数値といたしましては、売上高は前期比8.1%増、営業利益は同9.6%増を見込んでおります。
次に、通期業績予想の推移をグラフで示しております。
グラフをご覧の通り、順調に右肩上がりという形になっております。売上高、売上総利益、そして営業利益ともに右肩上がりで、着実に業績が伸びております。
また、通期業績予想の達成に向けましては、昨年9月に稼働いたしました名古屋CEセンターの本格稼働、そして名古屋鳴海CEパークが今期の上期に稼働予定でございますので、当社のサービスエリアがさらに拡大し、需要の拡大につながっていきます。
さて、次に中期経営計画の見直しについてご説明いたします。
当社グループは、「Fuluhashi Sustainable Plan 80th」の実現のため、木質再資源化の量的拡大を事業戦略として掲げてまいりました。再資源化工場の新設および増設に取組み、2024年10月には愛知第八工場(一宮)を稼働、2025年9月には名古屋CEセンターを稼働させ、目標に向かって着実に進んでまいりました。
しかしながら、計画策定当初と比較して、建設費や物流費が大幅に上昇しております。
そのため、現在は工場建設の工期の長期化や、生産性および物流効率をより考慮した工場設計を行っております。また、物流コスト等を極力削減できるエリアへ展開する形で見直しを行いました。
当初計画しておりました新設工場の稼働時期に一部遅れを見込んでいることから、中期経営計画の期間を2年延長することといたしました。これに伴い、最終年度の数値目標を見直すことといたしました。最終年度の数値目標については、次のページでございます。
見直し後の経営計画の定量目標についてご説明いたします。
売上高につきましては、当初計画の150億円から、今回の見直し後には140億円へと修正いたしました。営業利益につきましては、当初計画の30億円から25億円へと修正した結果、営業利益率は20%から17%へと修正しております。
ROE(自己資本当期純利益率)につきましては、当初の15%超という目標を維持しております。
また、配当方針におきましても、当初計画では連結配当性向35%を目標として掲げておりましたが、今回の見直しにより、35%以上を目安とした累進配当という計画へ見直しております。
ちなみに、この累進配当におきましては、当社の上場後も継続して実施しております。2021年3月期以降、累進配当を継続しております。今後も累進配当は確実に継続できるものと見込んでおります。
次に、中期経営計画の進捗状況でございます。
中期経営計画における量的拡大戦略の進捗といたしましては、先ほど申し上げた愛知第八工場(一宮)、および名古屋CEセンターの2カ所がすでに稼働済みとなっております。また今期は、名古屋鳴海CEパークの稼働を予定しております。こちらはすでに着実に工事が進んでおりますので、計画通り稼働するものと考えております。
今回の見直しによって、期間と定量目標を変更いたしましたが、中期経営計画「Fuluhashi Sustainable Plan 2030」という形で当初計画の基本方針である量的拡大戦略は堅持し、これらの計画を着実に進めていくことで、引き続き目標の実現に向けて取組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
フルハシEPO株式会社:2026年3月期決算説明会文字起こし(6)に続く
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