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9日の中国本土市場概況:4日ぶり反発、堅調な貿易収支などで買い戻しが優勢

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9日の中国本土市場は4日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前日比50.69ポイント(1.28%)高の4010.03ポイントで引けた。

これまでの急ピッチな下落で約2カ月ぶりの安値圏にあったことから、自律反発狙いの買いが優勢となり、引けにかけて上げ幅を広げた。米ドル建ての中国貿易統計が市場予想を大幅に上回り、中国経済の過度な減速懸念が後退したことも相場を支えた。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉進展や、米株市場でハイテク株が持ち直した流れも買い材料となった。今後公表される物価や小売、鉱工業生産などの経済指標を見極めたいとの姿勢は残ったが、幅広い銘柄に買いが波及し堅調な地合いとなった。

業種別では、ハイテク関連に買いが集中した。広東生益科技(600183/SH)と江蘇亨通光電(600487/SH)がそろってストップ高の10.0%上昇。江蘇長電科技(600584/SH)が7.1%高、廈門法拉電子(600563/SH)が6.6%高で引けた。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は4.2%高と他の主要指数をアウトパフォームした。

また、電力セクターも高い。大唐国際発電(601991/SH)が6.1%高、北京京能電力(600578/SH)が3.5%高、上海電力(600021/SH)が2.9%高で取引を終えた。

半面、石油と石炭株が安い。中国石油天然気(601857/SH)が5.6%安、中国海洋石油(600938/SH)が4.2%安、中海油田服務(601808/SH)が2.0%安、中国中煤能源(601898/SH)が4.7%安、中国神華能源(601088/SH)が3.5%安で引けた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.51ポイント(0.55%)安の272.73ポイント、深センB株指数が6.98ポイント(0.62%)高の1128.66ポイントで終了した。

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