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NY株式:NYダウは86.10ドル高、セクターローテーションが目立つ

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米国株式市場はまちまち。ダウ平均は86.10ドル高の50872.11ドル、ナスダックは250.84ポイント安の25678.82で取引を終了した。

原油安を好感し寄り付き後、上昇。その後、ホルムズ海峡での軍ヘリ撃墜を受け、トランプ大統領がイラン報復を示唆したため投資家心理が悪化し、相場は下落に転じた。同時に、セクターの入れ替えなどが目立ち終盤にかけ相場は回復し、ダウは再び上昇。ナスダックは終日軟調に推移し、まちまちで終了した。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方、公益事業が下落。

ピーナッツバターなど食品会社のJMスマッカー(SJM)は第4四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、2027年通期見通しも予想を上回り、上昇。住宅建設会社のレナー(LEN)や高級住宅建設会社のトール・ブラザーズ(TOL)は5月中古住宅販売件数の増加を受け売り上げ増期待に、上昇。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は、アナリストが目標株価を引き上げ、上昇。

がん治療薬メーカーのニューバレント(NUVL)は英国の製薬会社グラクソ・スミスクライン(GSK)が同社を106億ドルで買収することで合意し、大幅高。石油・天然ガス会社のエクソンモービル(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は原油動向に連れ、それぞれ下落。

エネルギー省(DOE)のライト長官はイベントで、「ホルムズ海峡の通航量は増加している」と発言した。

(Horiko Capital Management LLC)

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