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今日の為替市場ポイント:163円台後半を中心とした一進一退の値動きが続きそう

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28日のニューヨーク外為市場でドル・円は163円94銭から163円65銭まで下落し、163円87銭で引けた。米・イラン戦争終了に向けた和平交渉継続で原油価格が続落したほか、米消費者信頼感指数が予想外に悪化したため早期の利上げ観測後退で長期金利低下に伴いドル売りが優勢となった。米7年債入札の低調な結果で金利が下げ止まり、ドル売りも後退した。

本日7月29日の米ドル・円は上値の重い展開か。米・イラン間の和平交渉進展や原油価格の続落を背景に早期利上げ観測が後退し、長期金利低下に伴うドル売り圧力がくすぶりやすい。加えて、30日未明に結果が判明する米連邦公開市場委員会(FOMC)や30~31日の日銀金融政策決定会合を控え、様子見ムードも強まりやすい。ただ、1ドル=164円接近で意識される為替介入への警戒は根強く、ドルの上値は限定的とみられる。一方、日本の財政悪化懸念による円売り圧力もくすぶっており、米ドル安円高が一方的に進む展開も想定しにくい。163円台後半を中心とした一進一退の値動きが続きそうだ。

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