エスプール<2471>は28日、愛知県阿久比町と「ゼロカーボンシティに関する包括的連携協定」を締結したと発表した。阿久比町が2026年3月に表明した「ゼロカーボンシティ宣言」と、「阿久比町地球温暖化対策実行計画」に基づく取り組みを推進するため、地域資源の活用調査や町民・事業者への普及啓発などを共同で進める。なお、同社が自治体と締結する脱炭素分野の連携協定は全国で32件目、愛知県内では初の事例となる。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、各自治体でゼロカーボンシティ宣言や計画策定が進む一方、地域特性に応じた施策の具体化や住民・事業者の参加を得ながら継続的な取り組みとして定着させることが課題となっている。阿久比町においても、宣言表明と計画策定に続き、計画に掲げた方向性を地域で実践へつなげるため、自治体の脱炭素施策を支援する同社と本協定を締結した。
協定に基づき、両者はゼロカーボンシティの推進、町民および事業者への周知・啓発、阿久比町が有する資源の活用に関する調査、そのほか必要事項について連携する。同社は、中長期的な視点で計画策定から施策実行までを一貫して支援し、CO2削減に向けたロードマップの策定をはじめ、連携事項に沿った施策を段階的に進めていく。
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