プロディライト<5580>は28日、クラウドPBX「INNOVERA」の通話録音をテキスト化するオプションサービス「Call to Text」にAI要約機能を追加するとともに、ユーザー向け履歴管理機能「MyLog」を2026年8月14日に提供開始すると発表した。
INNOVERAが標準機能として6カ月間保存する通話録音を「記録」から「活用」へ発展させ、企業のコミュニケーション基盤の強化と生産性向上を支援する。
提供の背景には、人手不足の深刻化や働き方の多様化を受け、電話応対業務でもAIを活用したDXへの需要が高まっていることがある。通話後の記録作成や対応事項の整理、社内共有、引き継ぎなどは手作業に依存しやすく、対応漏れの要因となっていた。
同社は2026年6月から社内実証を実施し、AIによる通話要約機能とタスク自動抽出機能の有効性を検証した結果、営業部門やカスタマーサクセス部門を中心に、対応履歴の振り返りやタスク確認、顧客情報共有の効率化が確認された。
「MyLog」は、内線番号を持つユーザーが利用できる履歴管理機能で、通話履歴の一覧表示に加え、「Call to Text」でテキスト化した通話データを対象にAI要約や関連タスクの自動生成機能を提供する。スマートフォンとPCの双方に対応し、外出先からも通話内容や引き継ぎ事項を確認できるほか、リーダー権限ではメンバーの履歴確認も可能となり、チーム全体の対応状況把握や対応漏れ防止に活用できる。
営業活動やカスタマーサポートなどで顧客対応の効率化とナレッジ共有の促進が期待される。
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