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ミアヘルサHD Research Memo(4):2026年3月期は売上高・営業利益・経常利益で過去最高を連続更新

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■ミアヘルサホールディングス<7129>の業績動向

1. 2026年3月期の業績概要
2026年3月期の連結業績は、売上高で前期比4.3%増の24,850百万円、営業利益で同28.6%増の824百万円、経常利益で同28.4%増の827百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同33.0%減の200百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益を除いていずれも期初予想を上回り、連続で過去最高を更新した。2021年3月期に連結決算を開始して以降、売上高は5期連続の増収、営業利益は4期連続の増益、経常利益は3期連続の増益となった。

事業セグメント別の前期比増減額を見ると、売上高は子育て支援事業で558百万円の増収となったほか、医薬事業で365百万円、その他で106百万円の増収となり、介護事業が4百万円の微減となった。一方、利益に関しては子育て支援事業で187百万円、介護事業で46百万円、その他で21百万円の増益となり、医薬事業の減益16百万円をカバーした。また、期初予想比では売上高で1,010百万円、営業利益で354百万円、経常利益で387百万円それぞれ超過した。主に子育て支援事業の業績上振れ(売上高で504百万円、営業利益で332百万円)によるもので、2025年12月のこども家庭庁による令和7年度補正予算における公定価格の増額改定に伴い、2025年4月まで遡って改訂されたことで関連収入が増額となった。また、介護事業も2023年8月に開設したホスピス対応型ホームの入居者数が安定的に推移したことで収益性が想定以上に改善した。

なお、特別損益が前期比232百万円悪化したが、主に新規保育園の開設に伴う設備等補助金収入の減少(76百万円)や受取補償金の減少(77百万円)※、前期に計上した介護事業における事業譲渡益50百万円のはく落や、減損損失が28百万円増加したことなどによる。2026年3月期は454百万円の減損損失を計上したが、主に医薬事業における固定資産の減損処理を実施したことによるもので、親会社株主に帰属する当期純利益の予想下振れ要因となった。

※ 2025年3月期は、「ミアヘルサ保育園ひびき 羽沢横浜国大」の入居先ビルの竣工が遅延し、2024年4月の開園予定が同年9月に遅延したことに伴い、不動産オーナーからの受取補償金78百万円を計上した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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