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日経平均は163円高、寄り後は堅調

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日経平均は163円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が0.06%下落と、ダウ平均(0.85%下落)と比べ下落率が小さく、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら反発したことが、東京市場で人工知能(AI)関連株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、国内主要企業の4-6月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、イラン情勢の先行き不透明感が継続する中、昨日の海外市場で原油先物価格や米長期金利が強含みとなったことが投資家心理を慎重にさせた。さらに、日経平均は昨日段階で66,100円近辺に位置する25日移動平均線が上値支持線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあった。加えて、米国で今晩、7月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。
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