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国内外の注目経済指標:米インフレ指標を注視

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8月10日(月)~14日(金)発表予定の経済指標予想については以下の通り。

■11日(火)午後1時30分発表予定
○(豪)オーストラリア準備銀行(中央銀行・RBA)政策金利発表-前回:4.35%
オーストラリア準備銀行(中央銀行・RBA)は6月の前回会合で政策金利を4.35%に据え置いた。6月の消費者物価指数は前年比+3.8%と5月の+4.0%から鈍化したものの、依然としてRBAの目標レンジ(2~3%)を上回っている。追加利上げの可能性も残る中、政策金利の決定に加え、同時に公表される金融政策報告で今後のインフレ・金利見通しがどのように示されるかが焦点。利上げやタカ派的な見通しが示されれば豪ドル買いが強まりやすい。

■13日(木)午後3時発表予定
○(英)4-6月期国内総生産(GDP)速報値-前回:前期比+0.6%、前年比+0.9%
英国景気の底堅さを確認する重要な指標となるが、1-3月期の高い成長から大幅な減速が見込まれている。4-6月期には建設業を中心に景況感が弱まり、足下の経済活動には減速感がみられている。予想を上回る成長となればポンド買いが入りやすい一方、ゼロ成長やマイナス成長となればイングランド銀行(英中央銀行)の金融政策を巡る見方にも影響し、ポンドの下押し材料となりそうだ。

■12日(水)午後9時半発表予定
○(米)7月消費者物価指数(CPI)-前回:+3.5%、コア指数+2.6%
7月消費者物価指数(CPI)は前年比+3.4%、コア指数は同+2.5%と伸びがやや鈍化の見通し。想定通りならドル買いを弱める材料に。

■13日(木)午後9時30分発表予定
○(米)7月生産者物価指数(PPI)-前回:前月比▲0.3%、前年比+5.5%
前回6月はエネルギーを中心とした財価格の低下から前月比でマイナスとなった一方、前年比では高い伸びが続いた。PPIは企業の川上段階の価格動向を示すため、翌月以降の消費者物価への波及を判断する材料となる。原油など商品価格の上昇を背景に生産者価格が再び強まれば、インフレ警戒から米金利とドルの上昇につながる可能性がある。

○その他の主な経済指標の発表予定
・日6月国際収支・貿易収支(8月10日)
・米7月中古住宅販売件数(8月11日)
・豪4-6月期四半期賃金指数(8月12日)
・独7月消費者物価指数(CPI、改定値)(8月12日)
・日7月国内企業物価指数(8月13日)
・英6月鉱工業生産(8月13日)
・英6月製造業生産(8月13日)
・欧6月鉱工業生産(8月13日)
・米7月卸売物価指数(PPI)(8月13日)
・欧4-6月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(8月14日)
・米8月ミシガン大学消費者態度指数・速報値(8月14日)

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