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シュッピン—1Q減収なるも、時計事業及び筆記具事業の売上高・利益は前期比上回る

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シュッピン<3179>は7日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比3.9%減の117.06億円、営業利益が同38.2%減の2.60億円、経常利益が同42.0%減の2.44億円、四半期純利益が同99.2%減の0.02億円となった。2026年4月1日の基幹システムリプレイスに伴うEC停止・営業制限、リプレイスに伴う償却費・システム不具合対応費用(特別損失)を主因として減収・減益での着地。

カメラ事業の売上高は前年同期比7.1%減の90.77億円、セグメント利益は同31.9%減の6.41億円となった。当第1四半期においては、「One to Oneマーケティング」による顧客とのタッチポイント拡大に注力し、LINEでのリクエスト配信数も引き続き堅調に推移している。また、ポイント施策の積極活用に加え、2025年10月より開始した自社ECサイトで商品紹介動画と、YouTubeサブチャンネル「Map Camera SHOWCASE CHANNEL」により、動画コンテンツを継続的に拡充し、専門スタッフによる接客を意識した情報発信を推進している。「Camera is Fashion」をコンセプトに、動画コンテンツの充実、当第1四半期においては、イベントの開催準備およびオリジナル商品の企画・開発など、ブランドの世界観を発信する各種施策を推進している。これらの取り組みにより、新たな顧客との接点を創出し、ブランド価値の向上および中長期的な顧客基盤の拡大を図っている。しかし、基幹システムリプレイスに伴うEC停止・営業制限等の影響で、売上高は減収となった。セグメント利益については「AIMD」で販売価格のコントロールを行っていたものの、売上総利益率は前年同期比で0.5%減と若干下回り、減益となった。

時計事業の売上高は同18.5%増の25.10億円、セグメント利益は0.54億円(前年同期は0.32億円の損失)となった。当第1四半期においては、基幹システムのリプレイスに伴う影響がありながらも、円安基調を背景に免税売上高は堅調に推移した。また、AIサポートMDを活用し、市場動向や価格トレンドを踏まえた価格設定の精度向上に取り組むとともに、中古商品の販売価格の適正化を図った。

筆記具事業の売上高は同2.0%増の1.19億円、セグメント利益は同54.6%増の0.22億円となった。当第1四半期においては、基幹システムのリプレイスに伴う影響を受けつつも、希少性の高い限定品等の商品ラインアップの充実を図るとともに、中古商品においては、相場動向を踏まえた販売価格の適正化や販売単価の向上に取り組んだ。また、値引き販売に依存しない適正価格での販売を推進するなど、収益性の向上に努めた。加えて、免税における店舗売上も堅調に推移したことから、売上高は増収となり、売上総利益率の改善もあったことで、セグメント利益は増益となった。

2027年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.1%増の550.98億円、営業利益が同8.5%増の27.54億円、経常利益が同8.5%増の27.03億円、当期純利益が同9.9%増の18.51億円とする期初計画を据え置いている。

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