バルテス・ホールディングス<4442>は10日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比9.4%増の30.08億円、営業損失は0.07億円(前年同期は0.99億円の利益)、経常損失は0.11億円(同0.96億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1.05億円(同0.53億円の利益)となった。
なお当第1四半期連結累計期間の営業損失および経常損失は、年初に織り込み済みの生成AI投資強化によるもので、想定の範囲内、社内計画対比では上振れて着地しており、当期業績に与える影響は軽微と同社は説明している。
ソフトウェアテスト事業の売上高は26.17億円(前年同期比10.8%増)と堅調に推移した。セグメント利益は、生成AIテストツール開発投資を積極的に推し進めたことによる研究開発費の大幅増加、マーケティング強化による広告宣伝費の増加等の影響もあり、0.52億円(同61.6%減)となるも、当初計画は上回る結果となった。
開発事業の売上高は3.49億円(前年同期比5.1%増)と堅調に推移した。一方、利益面は、新規採用を積極的に実施した結果、採用費・教育コストが増加したことから、セグメント損失は0.33億円(前年同期は0.09億円のセグメント損失)となった。
セキュリティ事業の売上高は0.41億円(前年同期比23.8%減)、セグメント損失は0.12億円(前年同期は0.00億円のセグメント損失)となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.6%増の141.60億円、営業利益は同5.0%増の9.70億円、経常利益は同3.1%増の9.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.4%増の6.10億円とする期初計画を据え置いている。
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