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ゼロからお金持ちになれる2つのアプローチ。富裕層の目標達成法=山田健彦

次に大切なのは、行動を通して「人生のページをめくる」こと

さて、自分の感情を刺激できたとして、その次の段階です。

今日は何をしますか?

あなたは「資産1億円」を達成する、と決意しました。このまま今の生活を続けていては無理だとわかっているので、今の会社勤めとともに、何か他のこともしなければと思っていますが、具体的に何をすればよいのかはわかりません。しかも、周りには資産1億円を達成した人は誰もおらず、懇切丁寧に教えてくれる人もいません。

そのように考えると、最初はどれだけ強く決意しても、できることはほとんどないという現実に気が付きます。できることといえば、せいぜいアマゾンや図書館で本を検索して、お金や投資、資産運用に関する本を探して読むことくらいです。どのような目標を立てても、まずは基礎的な知識を身につけるところから始めるのがせいぜいのところでしょう。

いろんな本のタイトルを眺めていると、さまざまな投資をしたり、副業をしたり、はたまた家庭内の不用品をネットオークションに出したりなど、色々な収入増の方法があることがわかってきます。

この時点では気付いていないかもしれませんが、実は本から得た情報、知識で、あなたは確実に1歩を踏み出しています。資産1億円達成というジグソーパズルの1つのピースを埋めているのです。

そして何気なくネット検索をしている次の週末、お金を増やすための色々な無料セミナーや安価なセミナーがあちこちで開催されているのが目に入ってきます。中には、都心の一流ホテルでケーキセット付きのセミナーなんていうものも発見します。

ネットオークション、FX、株式投資、不動産投資、輸出のセミナーに始まり、週末コンサルタントとして開業しようとか、総合病院や施設での話し相手のアルバイト等々それこそ普段忙しい会社勤務ではなかなか気づかなかった様々なものが、まさにオンパレード的にあなたの目に飛び込んでくるのです。

あなたはネットの説明を読んで、とりあえず2つ、3つ申し込んでみました。行ってみると、なかには講師の自慢話で終わってしまうものや、フィーリング的に「違うかな」というのもありましたが、たまたま隣の席に座っている自分と年も同年代の人がいて、話をしてみたら、「先週行った、あのセミナーも良かったわよ」などという話を聞き、だんだん情報の蓄積も進んできます。

こうしたことを何度か繰り返すうちに、自分なりの資産1億円達成のイメージがおぼろげながらできあがってきます。同時に、こうした努力の結果、少しずつ知識や体験が広がってきて、同じ目的を持つ人の輪が膨らんできます。そうすると、いつの間にか、他の人がはじめの1歩をどう踏み出したのか、どのような落とし穴が待ち構えているのか、リアルにわかってくるようになります。

さらに少し時が経つと、紹介で顧客本位に相談に乗ってくれる、銀行、生保や証券会社の担当者やFPの人達との縁もできて、色々と有利な取引や、案件によっては融資してもらうにはどうしたら良いかなんて話をしてもらえる日もやってくるようになります。

こうして話が具体的になってくるに従い、「自分にもできそうだ」という自信がわいてくるようになり、「ものごとはあれこれ思い悩むのではなく、まずは1歩を踏み出してみるものだな」と気が付きます。

成功哲学では、このことを「行動すれば次の現実」とか「人生のページをめくる」などと表現します。

はじめはやる気があっても何をどうしたらよいのかさっぱり見当がつかなかった状態から、こうしてさまざまな事柄が具体的な姿として目の前に現れてくるのです。

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