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あの映画顔負けの「空飛ぶホバーボード」開発完了!変態的すぎる動きが話題に

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するホバーボードは、地球の磁力を利用しているという制作者側のアナウンスがあったものの、その詳細な原理は不明のままだった。

しかし現実に登場したホバーボードは、ジェットエンジンを利用して、空高く飛翔する。

SFを超えた、その衝撃の映像をご覧頂きたい。

このマシンは、フライボードで知られるフランスのザパタ・レーシング社が開発したもので、その名も“フライボード・エアー”。

フライボードのように水圧を利用するマシンには『ジェットベイター』などがあるが、フライボード・エアーは水圧浮上ではなく、ジェットタービンの推力を利用して空高く浮上する。

背中に背負うジェットパックなどとは異なり、バランスの移動によって軌道を変えるため、機動性はかなり高いように思われる。

この映像は、昨年公開されたザパタ・レーシング社によるテスト飛行の様子である。

テスト飛行に挑んでいるのは、同社の創業者であるフランクリー・ザパタ氏。落下に備えるため水上飛行を行っているが、舞い上がる水しぶきからも、噴出するジェットの勢いが見て取れる。

この革新的なマシンは時速150キロの対地速度、2,252メートルの飛行距離を叩き出し、ホバーボードの飛行記録を塗り替えるギネス世界記録を達成した。

SFはもちろん、おとぎ話による立位や座位での飛行体は“空飛ぶ絨毯”や『西遊記』の“觔斗雲(きんとうん)”を始め古来より存在するが、科学の力はようやくその領域に近づきつつあるようだ。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Flyboard® by ZR)
参照:YouTube(mikanik and fun)
参照:inquirer.net/Inventor of hoverboard ‘Flyboard Air’ allowed to continue flying in France
参照:Guinness Worldrecords/Confirmed: Franky Zapata sets new Farthest hoverboard flight record in France
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供:ViRATES

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