「生身の投資家が生き残るには?」
かなり脱線しちゃいましたけど、突飛な出来事のない相場ではクオンツ系、AI軍団に生身の人間が勝つことは相当困難です。特に短期間勝負では不確実性に乏しいため、クオンツ系の独壇場となります。
そんな中で生き残るには「長期的な視野と長期の投資期間が大切」となるのでしょうが、WSJには「(著名ヘッジファンドの親分である)ジョージ・ソロスが米株のプット(売る権利)を買っている。株価は上昇しているので儲かっていないけどね」なんて記事が載っています。
WSJはトランプ政権崩壊に賭けているっぽいのですが、上手く行っていないようです。トランプはクオンツ系でも何でもないんですけど、ヘッジファンド業界にはクオンツ並みに厄介な存在のようです。
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※本記事は有料メルマガ『高梨彰『しん・古今東西』』2017年5月22日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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『高梨彰『しん・古今東西』』(2017年5月22日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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