fbpx

下手糞な日銀買い。日経平均には「上げるための下げ」が必要だ(11/29)=橋本明男

相場というものは自然発生的に上がるものではありません。必ずそこには買い本尊が存在します。外人筋は今、一息入れているところであり、18050円まで下げるべき局面です。(『相場コラム『わしの罫線』』橋本明男)

強いが上がらない日経平均株価は18050円まで下げるべき局面

次の買い仕掛けは早くて12月2日(金)

強い。が、上がらない。

市場はよっぽど先高感が強いのか、押したらすかさず買いが入ってきます。今日も朝方は売られましたが、引けにかけては持ち直し、日経平均は49円安の18307円、TOPIXは1.01ポイント安の1468.57ポイント、出来高は概算19億6千万株で終わっております。

昨日は日銀が700億円強の買いを入れたことが分かりましたが、これを知って個人投資家はもう下値はないと考え、今日も押し目買いにきたのではないでしょうか。さて、私の感想ですが、昨日の日銀の買いはまったく無意味。下手くそです。ここは下げずんば上げずです。

ではどの辺まで下げるか。私は先週、日経平均は18000円割れまで下げると予測しておきましたが、今日の大引けから計算しますと18050円くらいかもしれません。

日経平均株価 日足(SBI証券提供)

日経平均株価 日足(SBI証券提供)

11月10日から先週までの日経平均、2200円強の大暴騰を仕掛けたのは日銀ではありません。どこの誰かは分かりませんが、巨大な外人資金であることは間違いないと思います。

これを外人筋Aとしましょう。

相場というものは自然発生的に上がるものではありません。必ずそこには買い本尊というものが存在します。外人筋Aは今、一息入れているところであり、次に仕掛けてくるとすれば日柄から見て、早くて12月2日金曜日。下手をすれば12月9日SQが終わってからかもしれません。

ここで下げ渋っていますと、木曜日あたりにドスンと売り仕掛けが入るかもしれません。私は今、それを待っています。待機!

では御健闘を祈ります。

【関連】今後1年でNYダウ21000ドルも。そのとき日経平均はどこまで上がるか?=伊藤智洋

【関連】ドル円の「天井」は2018年6月以降、今後2年続く円安は130円台を目指す=投資日報

相場コラム『わしの罫線』』(2016年11月29日号)より一部抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による

無料メルマガ好評配信中

相場コラム『わしの罫線』

[無料 平日刊]
チャーチスト歴35年!【橋本罫線考案者】テクニカルのプロである橋本明男が毎日綴る相場コラム。日々の株式市場の動向から、短期的・中期的な相場の行方を予測。また、東証1部の銘柄を中心に、今が狙い目の個別銘柄の情報も掲載しています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー