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まだまだ株高は続く!?懸念すべきはギリシャより安倍内閣の支持率低下

6月22日週、当初はギリシャがデフォルトを回避しそうだと報道され、その安心感からか日経平均が上がり、6月23日には一時2000年のITバブルの天井、20,833円を超えるなど、大きく動きました。しかし週半ばには再びギリシャ問題がくすぶり始め、利確売りも相まってか6月26日は反落で前引けしています。そんな状況の中、『てっちゃんの株式教室』を配信する投資歴40年の松浦てつおさんは、懸念すべきはギリシャ問題ではないと語ります。

懸念すべきはギリシャより安倍政権の支持率低下

あらためて言いますが、私としては「ギリシャ問題」は今となってはあんまり「問題視」しておりません。上海市場にも過敏に反応しないほうがよい。
15年前の東証のPERは100倍を超えていました。今の東証のPERは17倍ばかり(アメリカと同じ)、だから「バブル」とは程遠い。
空売りなんかしてる人は最終的には全員が破産することになるでしょう。
今後の大相場、ロングランの大きな「うねり」を考慮すれば、少々の含み損なんか後から振り返れば「「杞憂」「笑い話」になることでしょう。
ソフトバンクなどの値動きを観察する限りでは、個人はまだまだ「過熱なんかしていない」。トピックスも日経平均からみれば「低調」。
だとすれば、結論はカンタン、「強気オンリー」で突っ走れば良いのです。押し目、大歓迎。今後は、優良値嵩株ではなくて低位株。
国の税収が17年ぶりの「高水準」らしい。「株高」の恩恵だね。

唯一、私が「懸念する」ことは、安倍政権の支持率が急落して「政権が不安定になること」です。
「弱気になる材料」としては、その「一点だけ」ですね。金利上昇、利上げ、為替の急激な変動、ギリシャ、スペイン、イタリア、ポルトガル、いわゆる「PIGS」。
もういいかげん、そんなことで「グラグラ」してるようじゃ「ファンドマネージャー失格」の烙印を押されることになる。
心を大きくどっしりと、雄大に構えることです。おのずから、いずれ「福の神」が破顔大笑でやってきます。「果報は寝て待て」。
17年4月の「消費税10%」の壁は大きい。インフレ率も1%にははるかに距離がある(でも、庶民は値上がりを実感している)。
しかしながら、逆に言えば、それまでの長い道のりを現政権は「乗り越えようとしている」し、私はたぶん「乗り越える」と見ます。
外国人投資家も、そこのところを「読んで」投資しているのだろうと思う。「日経平均3万円」、そんな声もそのうち出てくるのではないだろうか。

てっちゃんの株式教室』2015/06/26日号より一部抜粋

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投資歴40年、東大医学部関係者一族。中央大法科。メルマガ連続発行10周年到達、創業1981年。360度の視野で楽しく書いてます。お子さんの教養書にもどうぞ。
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