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夜の銀座ママを25年やって気づいた、一流の男に共通する「我慢しない生き方」

成功者の共通点その2:小さな約束を守る

成功している人・経営者の皆さまの共通点のひとつに、「小さな約束を守る」という共通点があります。そのことを強く感じた出来事がありますので、ご紹介いたします。

ある日、常連のお客さまが、あるお客さまとおふたりでみえてくださいました。カウンターにおふたりでお座り頂き、水割りをお作りして、おふたりの前に置きました。

「利美ママも、よかったらご一緒しませんか? 好きなものを飲んでいいよ」と仰ってくださり、私も水割りを作り、3人で乾杯。

お連れのお客さまとは初めてお会いしたので、「ご挨拶させて頂いても宜しいですか?」と、私の名刺をお渡ししました。

すると、「今日はさっき名刺を切らしてしまって…後で送らせてもらいます」とのこと。「そうなのですか…残念、届くのを楽しみにお待ちしていますね」と私は答えました。

夜の銀座の名刺交換もいろいろ

夜の銀座で飲んでくださっている大半のお客さまは、名刺の交換をしてくださるお客さまばかりです。

ですが、お客さまによっては、夜の世界では会社の名刺を出さないと決めていらっしゃる方がいます。また、ママさんやお客さま同士では出しても、ホステスさんには出さないと決めていらっしゃるお客さまもいます。

ご自身の名刺を出すことで、水商売の人からの営業メールやダイレクトメールが届くことを懸念なさっていたり、もしかしたら、以前に嫌な思いをなさったことがあるからなのかもしれません。

また最近では、セキュリティなどの問題で会社に届くメールを本人以外の人も見られることもあり、いらぬ誤解を会社からされないように気をつけられているのかもしれません。

私が銀座に勤め始めた25年前は、夜の銀座から手紙や贈り物が届くことはステータスのひとつだったのかもしれませんが、最近では随分と風潮が変わってきました。

会合やパーティなどに参加していて、名刺を切らしてしまって持ち合わせていないということは実際にあることだと思います。

ですが、夜の世界の人たちが傷つかないように「名刺を切らしてしまって…」と仰ってくださっているのかもしれないなと思う時もあり、お名刺を頂けなくてもあまり気にしないようになりました。

Next: 私が感激した誠実な対応。小さな信頼の積み重ねが大きなチャンスを生む

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