仮想通貨取引所バイナンスは8日(日本時間)、ハッキング被害によって7000ビットコイン(約45億円相当)が不正に引き出されたことを公表しました。
その4時間後にはバイナンスCEOのジャオ・チャンポン氏がツイッター上で全世界のユーザーに向けて状況を報告。停止した出入金の再開には1週間ほどかかること、被害を受けたのはホットウォレットのみであること、奪われたビットコインの損失は補填すること、ロールバック(盗難前の状態への巻き戻し)の可能性もあることなどを説明しました。
盗難発覚からの素早い対応を好意的に受け止めるユーザーが多く、ビットコイン相場への影響も限定的となっています。
ツイッターの反応は
バイナンスがハッキングされ7000BTC(約40億円)を奪われる。ただ、取引所の事故後の対応スピードとしてはかなり早い。ユーザーも即座に発表されると安心。#binance #gox #バイナンス https://t.co/hGhTYQ5cWH
— Yu"ichi"ro Yamazaki (@u1chi6) May 8, 2019
大丈夫大丈夫
45億円規模のハッキングなんて所詮界隈ではこの程度😇 pic.twitter.com/BzWNh6n4Ta— Koishi@暗号資産 (@kitraum) May 8, 2019
公式の発表が全て正しいとしたらBinanceのシステムがハッキングされたわけではなく 個人のAPIキーがユーザーから盗まれて それを使って出金されたってことだよなぁ
他の取引所だったらたぶんAPIキーを盗まれたユーザーが悪いって補償どころか発表すらしてない気がする。。。— unknown (@unknown_bitcoin) May 8, 2019
バイナンスの件、バイナンスのホットウォレットから直接ではなく個人のアカウントのウォレットから犯人が引き出してるから実際自己責任になるんだけど補償してくれるって神対応だと思う。バイナンスに置いとくのが一番安全かもしれない。
— 🇯🇵358 (@turi35824) May 8, 2019
世界有数の仮想通貨の交換会社が7日、ハッキングの被害に遭い、日本円にして45億円相当のビットコインが不正に流出したと発表しました。
会社は、取り引きを一時停止して、攻撃の手口などを検証することにしています。https://t.co/TAJppppbDv— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) May 8, 2019
BTCビットコイン
焦って狼狽する必要はやはりなかった。
チャネルは機能し調整されている。
バイナンスの件内容やばければまず59万まで落ちると思うがどうだろうか。
バイナンスはかなり相場に反応するはずだから注視。 pic.twitter.com/alCoMsTEqW— ゴインチェック2世 (@ClimaxJapan) May 8, 2019