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「専業主婦狙いの女は地雷すぎる」年収500万男性の本音と家計簿=山本昌義

女性の6割は年収300万円未満

ただし、女性の6割は年収300万円にも届かず、8割の女性が年収400万円以下です。

そして今は、女性も年収が高いほど人気も高くなっています。コロナでより拍車がかかったかもしれません。とはいえ、コロナ不安が尽きないなら狙うべきです。

このコロナ禍中で経済力に自信のある男性などほんのひと握り。自信がないなら、ないなりの婚活をすればいいんです。

ぜひ、これから婚活に励んでいきましょう。

仕事がなくなった時の“保険”を考える

さて、並行的に大切なことなのですが、「本当にクビになった時のための準備も進めていく」という姿勢が大切かもしれません。

というのも、今はコロナで解雇などが横行していますが、そもそもコロナ前から終身雇用は崩壊中でした。たとえワクチンなどでコロナ問題が解決したとしても、終身雇用崩壊の流れは止まらないはずです。

一方、たとえ自立した女性と結婚できたとしても、基本的に生涯の専業主夫にはなれません。未来の子どものためにも、さらなる経済的自立が必要といえます。

具体的には、すぐに転職できるだけの実力…もいいのですが、転職は結婚と同じく「相手あっての物種」です。結果が不安定ですし、コロナはこの先も終わずに続くかもしれません。相応の年齢になれば難しくなる側面もありますから、できれば独立や投資、副業などの準備を進めましょう。

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投資・副業で新たな「収入の柱」を作る

ちなみに投資や副業は早く年収が上がりますから、今後の婚活にも活きてくるはずです。

いざとなれば独立できるほど実力を高めたのなら、より社内に残れる可能性も高まります。こういう方向性の努力は、本当に良いことずくめです。

これらの準備が進むほどに、もしクビになっても安心でき、ひいては結婚への恐怖も薄れていくでしょう。

最悪、結婚できなかった場合の保険にも繋がります。

結婚のほうが先なら準備ができなかった時に怖いかもしれませんが、そこは結婚への心構えとして、受け入れましょう。

それこそ「絶対幸せにする」という気持ちで結婚して、2人で幸せな人生を切り開いていってくださいね。

Next: 無理に結婚する必要はない。支え合えそうな相手を選ぶこと

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