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だったら仕方ないね…石田純一またノーマスク飲み会で炎上も同情の声が集まる

石田純一がまた撮られてしまった。

女性自身の記事によると8月中旬の午後9時過ぎ、東京都港区にある高級イタリアンに姿を見せた石田は、40代前半くらいの男性と若い女性の3人で会食。閉店時間を過ぎた午後11時前に店から出て、千鳥足で自宅に向かっていく彼の口元には、マスクはなかったという。

8月中旬といえばコロナの感染再拡大を受けて、都内では酒類を提供する飲食店とカラオケ店に対して、営業時間を夜10時までに短縮するように要請していた時期。そんな最中に深夜の飲み歩き、かつマスクは不着用ということで、ネット上ではそんな石田の無責任な行動に対し、再び非難の声があがっている。

一周回ってもはや「許したい?」元祖トレンディ男の哀愁

石田純一といえば、今年4月に県外からの来県自粛中だった沖縄でのゴルフ中に体調を崩し、検査の結果コロナへの感染が発覚。所属事務所は当初、沖縄へは仕事で行っていたと発表していたこともあり、その無責任な行動に批判が集まる結果となった。その後は幸いに回復をしたものの、退院した後もマスクなしでの飲み会や福岡でのゴルフや宴会を報じられ、その度に批判を受けているのはご存知の通り。

これまで数々のお騒がせで賑やかせてきた石田だが、最近では週刊誌の取材に対して「組織が俺のことを殺そうと…」といった陰謀説を唱える始末で、ここに来てかなり参ってきている様子だ。

そんな石田に対してだが、ネット上では同情する声もチラホラと出てきている。

今回報じられた8月中旬の飲み歩き報道に対しても、「マスク無しで酒飲みに行っただけで写真撮られる石田純一かわいそう」「酒飲みの中の酒飲み。さすがや」「暴走老人具合、一周回ってもはや面白い」といった、報道の是非を問うものから、もはや呆れを通り越して面白くなってきているといった内容まで、様々な意見があがっている。

さらには「だんだん石田純一のこと好きになってきちゃった」といった声も。何度も何度も飲み歩きの現場をすっぱ抜かれてしまう、そんな石田の隙がありすぎるところが、逆に母性本能をくすぐってしまうのだろうか。

陰謀説は「認知症」の初期症状?

そのいっぽうで、SNSの一部で心配されているのが「石田純一認知症説」である。

確かに、過去に散々叩かれた深夜の飲み歩きやマスクなしといった行動を、何度も何度も繰り返す様子を見ていると、認知症ではないかとも思いたくもなるが、さらにこの説の根拠とのひとつとしてあげられているのが、先の陰謀説である。

認知症のひとつの症状として、被害妄想が現れることはよく知られた話。認知症の家族を持つ方、あるいは介護した経験のある方からは、石田の最近の行動は、まさに認知症患者のそれといった指摘も多く見られた。

トレンディ俳優として一世を風靡し、いくつになっても若々しいイメージの石田純一だが、今年でもう66歳。認知症は若年性のものもあるだけに、発症していたとしても、全くおかしくはない年齢である。もちろん、そんなことは杞憂であって欲しいところだが、それにしても心配は尽きないところである。

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