デモも選挙不正も「テロ行為」と認定
どうやらトランプ大統領は、全米各地で広がるデモや破壊行為は「反暴動法」によって鎮圧するに値することで、郵便投票の不正は「アメリカ国家への反逆」を目論む民主党が「共産主義勢力と結託して起こしたテロ行為」と考えているようだ。
こうした国家への反逆を企てるテロ集団を取り締まるには警察や州兵では不十分で、より強力な米軍の動員が欠かせないとの判断に違いない。
そのためにはエスパー氏ではなく、テロ対策の専門家でトランプ大統領の言う通りに動いてくれるミラー氏の昇格が必要だったというわけだ。
ぶっちゃけ、リー精神科医の懸念が杞憂で終わってほしいと願うばかりである。
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『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』（2020年11月12日号）より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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