fbpx

日経平均は267円高でスタート、イビデンや太陽誘電などが上昇

マネーボイス 必読の記事



[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;59407.44;+267.21
TOPIX;3730.89;+14.51

[寄り付き概況]
 24日の日経平均は267.21円高の59407.44円と反発して取引を開始した。前日23日の米国株式市場は反落。ダウ平均は179.71ドル安の49310.32ドル、ナスダックは219.07ポイント安の24438.50で取引を終了した。雇用関連指標が予想を下回り、寄り付き後、軟調。その後発表された製造業・サービス業PMIが予想を上回ると、相場は一時下げを消した。和平協議の交渉団でイラン革命防衛隊(IRGC)が主導権を握り、ガリバフ国会議長が外れたとの報道やイランの防空システムの一部が作動との報道でイラン和平合意への期待が後退し原油価格が急騰、相場は再び下落し、終了した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.7%上昇したことが東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。また、一時620ドルを超す下げとなったダウ平均が下げ渋って取引を終えたことが東京市場で一定の安心感となった。さらに、ここから国内主要企業の3月期決算発表が本格化することから、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で原油先物価格が上昇しており、株価を抑える要因となった。さらに、週末のイラン情勢の状況変化への警戒感もあり、投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された3月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比1.8%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同1.8%上昇だった。今日は、梅乃宿酒造<559A>が東証スタンダードに上場した。

 セクター別では、卸売業、電気・ガス業、非鉄金属、海運業、ガラス土石製品などが値上がり率上位、その他製品、サービス業、不動産業、小売業、輸送用機器などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、イビデン<4062>、NEC<6701>、太陽誘電<6976>、日東紡<3110>、レーザーテック<6920>、三井金属<5706>、レゾナック<4004>、ディスコ<6146>、村田製<6981>、住友ファーマ<4506>、三菱商<8058>、信越化<4063>、ソシオネクスト<6526>、東京海上<8766>などが上昇。他方、第一三共<4568>、キヤノン<7751>、任天堂<7974>、ソニーFG<8729>、富士フイルムHD<4901>、リクルートHD<6098>、富士通<6702>、日立<6501>、ルネサス<6723>、ファナック<6954>、パナHD<6752>、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、キオクシアHD<285A>などが下落している。

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー