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8日の中国本土市場概況:上海総合は3日続落、節目の4000pt割れ

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週明け8日の中国本土市場は3日続落。主要指標の上海総合指数が前営業日比68.40ポイント(1.70%)安の3959.34ポイントと3日続落した。

上海総合指数は節目の4000ptを割り込んでいる。半導体を中心としたアジア株安や中東情勢を巡る不透明感を背景に売りが優勢となった。米利上げ観測の強まりとそれを受けた米株急落が投資家心理を冷やしたほか、原油先物の上昇も重荷となり、幅広い銘柄に利益確定売りが広がった。また、中国で公表が控える5月の月次経済統計の内容を見極めたいとの姿勢が強く、新規の買いは限定的だった。市場ではリスク回避姿勢が優勢となり、指数は約2カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。

業種別では、ハイテク関連に売りが集中。江蘇利通電子(603629/SH)がストップ安の10.0%下落、環旭電子(601231/SH)が9.1%安、華勤技術(603296/SH)が7.8%安、江蘇長電科技(600584/SH)が7.1%安で引けた。ほか、主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は4.3%安と他の主要指数をアンダーパフォームした。

また、非鉄金属も急落。江西銅業(600362/SH)が7.9%安、洛陽モリブデン(603993/SH)が7.1%安、中国アルミ(601600/SH)が6.2%安、赤峰黄金(600988/SH)が6.9%安とそろって大幅安で引けた。

ほかに、航空銘柄も売られた。吉祥航空(603885/SH)が6.3%安、中国東方航空(600115/SH)が5.3%安、中国国際航空(601111/SH)が4.8%安で引けた。世界の航空業界の業績悪化観測が売り手掛かりとなったもようだ。

半面、石油や石炭の一角は逆行高。中国海洋石油(600938/SH)が4.0%高、中国石油天然気(601857/SH)が3.2%高、中国神華能源(601088/SH)が4.6%高、陝西煤業(601225/SH)が2.4%ずつ上昇した。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.28ポイント(0.10%)安の274.24ポイント、深センB株指数が9.88ポイント(0.87%)安の1121.68ポイントで終了した。

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