地域新聞社<2164>
プラットフォーム構想のオプションの一つとして、スピンオフIPOが可能になります。有力なスタートアップ企業に当社グループへ加わっていただき、当社のアセットを活用して短期間で非連続な成長を遂げていただきます。一定の成長を果たした後、独立の際に非上場会社としてではなく、上場会社として独立する方法がスピンオフIPOです。事例はまだ少ないものの、近年は税制が整備され、非常に取り組みやすくなりました。このスピンオフIPOをぜひ実現したいと考えており、そこで注目しているのが福岡市です。
福岡市は、スタートアップ支援や新産業創出に官民一体で取り組んでおり、「Fukuoka Growth Next(福岡グロースネクスト)」というスタートアップ支援施設も立ち上げ、バックアップ体制がかなり整っています。
ちょうど1年前、ABEMAのテレビ番組への出演を機に、福岡市の高島市長と当社代表の細谷がお話しさせていただく機会がありました。そこで、福岡市の取り組みの素晴らしさと、プラットフォーム構想との親和性が非常に高いスピンオフIPOも福岡でなら実現できる可能性があると考え、福岡でのネットワーク拡大のため、4月に福岡証券取引所への上場を実施いたしました。
上場後は、M&Aを担当する役員が頻繁に福岡を訪れ、福岡市やFukuoka Growth Next、事業承継・引継ぎ支援センター、地方メディアの方々とのネットワークを築いております。今まさに、福岡での地域共創プラットフォームを実装するフェーズに入る段階です。
3つ目は、農業です。
なぜ農業かと申しますと、千葉県は全国有数の農業県であり、陸・海・空の物流インフラがすべて整っている点が挙げられます。また、千葉県に限らず、深刻化する後継者不足という課題があります。一方で、食料安全保障への関心が高まるなか、農地の維持や活用が地域課題となっています。この農業の課題がどれほど身近なものかを確認するため、社内と読者それぞれにアンケートを実施いたしました。
株式会社地域新聞社:個人投資家向けIR説明会文字起こし(11)に続く
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